先行きの見えない世の中だからこそストレスや不安、孤独感を抱える人は増えてきています。また、テレワークで家族と過ごしながら仕事をする在宅勤務もイライラの一因に。
現れる症状としては、睡眠障害が多く、眠れないから心のバランスや体調が崩れるといった悪循環に陥りやすいと言います。
悪化する前に、ストレスはその比重に解消するするクセつけが重要。そんなメンタルケアをいますぐ実践し、不安やストレスから自分の心を守っていきましょう。
- レッスン１：「自分のトリセツ」を作りストレスはその日中に解消
- レッスン２：家事や育児など自分が管理する範囲を狭める
- レッスン３：１年後、５年後より今日１日を考える
- レッスン４：ひとりになれる空間をつくる
- レッスン５：「頑張らない」ことを頑張る
レッスン１：「自分のトリセツ」を作りストレスはその日中に解消
自分が何にイライラしてどんな人と遊ぶと疲れて、どんな行動でストレスが発散されるかなどをノートにメモ。ストレスを軽減する自分の取り扱い説明書に。ストレスはその日中に解消する習慣を持てば、心や体調の崩れを防げます。
レッスン２：家事や育児など自分が管理する範囲を狭める
今まで家全体が、整理されていないと気が済まなかった人は、リビングだけは整えようなどと、自分が管理する範囲を狭めて。
気になったり、イライラしたりする原因を手放すことができればストレスが最小限になります。
レッスン３：１年後、５年後より今日１日を考える
不安になりやすい人ほど１年後、５年後、老後とより先のことを考えます。先が見えない時ほど不安になっても仕方がありません。
考える範囲を狭め、朝起きたら今日寝るまでの１日を考えるようにしてみましょう。
レッスン４：ひとりになれる空間をつくる
在宅勤務で家族と過ごす時間が増え、イライラした人もいるはず。家族別々で昼食を取るなど、上手にすれ違う時間を作って部屋を布で仕切り、車に乗って一人になれる空間や時間を設けるなどもストレス軽減策に。
レッスン５：「頑張らない」ことを頑張る
コロナがいつ終息するかわからない中で「みんなで頑張ろう」と頑張ることを義務化すると、ストレスがたまに心が疲れる要因に。自分では何もできない現状を受け止め、余力を残すことを第一に、頑張らないことを意識して。
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