暑さが本番を迎えるこの時期、「熱中症」と「脳梗塞」をしっかり予防しましょう。
特に、脳梗塞などの血管障害は、寒い冬場に起こりやすいイメージですが、脳梗塞に限っては、夏場にかけて発症数が多くなってきます。
脳梗塞の予防には、禁煙はもちろん血管や血糖、脂質を管理して動脈効果を予防することが大切です。しかし、その状態に、脱水症状が加わると血液の粘度が上がり、脳梗塞を引き起こす可能性が高まるといわれています。
暑さを乗り切る３つのポイント
こまめに水分をとる
汗の量に見合った水分を補給しないと脱水症状となり、血液がドロドロ状態になりやすい。
喉が渇いていなくても、３０分から１時間ごとにコップ半分を飲んでください。
飲酒した後は、必ず水を飲んでください。
アルコールによる発汗や利尿作用により飲んだ量の１.５倍の水分が体から出てしまいます。
朝昼夕 ３食たべる
熱中症は「午前中」の発症が多いので暑い時期の朝食は必ず食べ、必要な水分＆塩分は食事からも摂るように心がけましょう。
通勤で毎朝、時間がなければ、コンビニを活用しましょう！
ぐっすり眠る
睡眠不足は、日中雨の体温調節がうまくできなくなってしまいます。１日の疲れはその日のうちに疲労回復させましょう。
寝室を涼しくする工夫を
エアコンは、２８度設定で就寝２時間前からつけるのがベスト。
休日に寝だめをしない
その日の寝つきが悪くならないようにしましょう
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