ミニマリストは節約家が多い。クーラーを控えたりしていませんか?
室内での熱中症の原因
・温度や湿度の上昇などの環境
・屋外で活動後、室内で身体を冷やすことができない場合や夜間に冷房を使用しないことで室温が上がり、寝ている間に「熱中症」になることが多い。
どんな症状が出るの?
症状は大きく3段階
<軽度:★>
・大量に汗が出る
・めまい
・ふらつき
・筋肉のこむら返り
<中度:★★>
・吐き気
・嘔吐
・倦怠感や集中力の低下
・意識がもうろう
<重度:★★★>
・意識障害
・けいれん
・手足の運動障害
熱中症の予防対策
●温度と湿度を気に掛ける
温度と湿度は、部屋ごとに異なります。冷房機器や除湿器などでで室内を快適な環境に保つようにしましょう。
●室温を適切に保つ
エアコンや扇風機を使って室温を適度に下げましょう。
また、室温は日当たりなどでも変化します。遮光遮熱カーテンやシェード、すだれ、よしずなども活用して室温を保つようにしましょう。
●こまめな水分補給
室内にいるときは、喉の渇きを感じにくいことがあるので、喉が渇いていなくてもこまめに水分を摂るようにしましょう。また、汗を大量にかいた後は適度な塩分補給も大切です。
熱中症かな?って思ったら
涼しい場所へ移動して、身体を冷やして体温を下げ、水分、塩分を補給しましょう。
職場や在宅ワークなど仕事に集中している時などは、決まった時間に休憩をとり水分補給を心がけましょう。
ミニマリストは、何事にも妥協を許さない人が多い。ついついパソコンに集中しすぎて、水分補給を忘れていませんか?
家族に高齢者や小さなお子さんがいる場合は、以下のことに気をつけましょう。
こんな場所・時は要注意!
●キッチンで料理するとき
火を使う調理では熱と共に蒸気による湿気が発生して、高温多湿の環境になりやすいので、エアコンや扇風機の活用や水分補給など熱中症対策を行いましょう。
●浴室・洗面所・トイレ
浴室や洗面所、トイレなどは狭い場所は、熱がこもり高温多湿になりやすい。
入浴中は脱水症状になりやすいので、お湯の温度や湿気や換気、入浴剤の水分補給に気をつけましょう。
●寝ているとき
締め切った室内では夜間に室温が上がる場合もあるので、適切にエアコンや扇風機を使用しましょう。
寝ている間も水分は失われるため、就寝前に水分補給し、枕元に飲み物を置いておいた方がいいです。
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