暑い時期は顔の皮膚トラブルが急増します。
たくさん汗をかく、肌の露出が増える、紫外線が強いことが関係しています。
皮膚トラブルのおもな症状
主な症状としては、次のようなものがあります。
あせも（汗による肌荒れ）
たくさんの汗で汗腺が詰まり、かゆみを伴う赤いブツブツができる。
日焼けによる炎症
強い紫外線によるやけどが起こり赤み、痒みや水ぶくれができる
接触性皮膚炎
原因となるものが直接肌に触れることで赤みや痒みが生じる
「マスク」による皮膚トラブルは「乾燥」「擦れ」によるバリア機能の低下が原因
乾燥
吐いた息により、中が蒸れた状態でマスクをたまった湿気が一気に蒸発・・・
同時に肌の潤いまで奪い、急激に乾燥が進む。
擦れ
マスクが当たる部分の肌が擦れ肌表面が刺激を受けやすい敏感な状態になる
マスクによる皮膚トラブルを防ぐには
こまめに清潔を保つ
口周りなどの汗や汚れをこまめに拭き取り、肌荒れや刺激の原因を減らす。
装着前に保湿剤を塗る
乾燥した皮膚は、刺激に弱い。たっぷりと保湿することでバリア機能が高まります。
肌に刺激の少ない素材を選ぶ
素材は自分の肌質にあったものを選ぶ。
マスクに中に柔らかい布を挟むのもオススメ
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